健康炭ペイント

健康炭ぺイントは、広葉樹の樫を１０００度以上の高温で焼き上げ炭化させ、それをミクロン単位にまで粉砕したものを原料として使っています。

その高温処理された微粉末炭に、通気性のある特殊な樹脂をバインダーとして加えて製造しています。

この製法により、触媒機能の大幅アップし、通気性のあるバインダー材との融合が他にはない高い性能を実現しました。

＜健康炭ペイントの性質＞

1.電気を通す（通電性）　…　物質の分解や電磁波対策に係わってきます。

2.空気を通す（通気性）　…　湿気は通しますが、水は通しません。

3.はがれにくい（密着性）　…　クロスを張り替えても剥がれることはありません。

4.色落ちしない（耐水性）　…　水に濡れても周りを汚しません。

5.水分吸収が早い（吸水性）　…　表面の湿気がすぐに吸収されます。

炭の調湿効果はよく知られています。

健康炭ペイントを施工した室内は、普通室内と比較して約10%の湿度を下げる効果があります。

すなわち、湿度が少ない場合はヘルスコートが抱えた水分を放出し、湿度が多い場合はヘルスコートが室内の水分を吸収して部屋を快適に維持します。

高圧線周辺の小児白血病発症率が高いことや、携帯電話による脳腫瘍の可能性など電磁波による人体への悪影響が問題化してきています。

電磁波は電界と磁界が交互に発生しており、電界を防御するためには電気を流す特性のあるものが有効です。また、磁界をシールドする材料は磁性材しかありません。

健康炭ペイントは電気を流す特性（通電性）があり、電界のシールド効果が望めます。しかし、磁界をシールドする材料ではないため磁界を防御することはできません。

ただし、電場と磁場が相互に作用しあって伝わるため、一方をシールドすることにより、電磁波の低減が望めます。